『千恋万花』感想・批評・攻略順

千恋万花

評価 B ※エロゲランキング78位(2017年5月現在)
(シナリオB 面白度B 演出A 絵A キャラA システムA 音楽B H度B プレー時間 少し長め)

作品名 / メーカー名 千恋万花(せんれんばんか) / ゆずソフト
ジャンル 大容量 瀬尾順 キャラゲー
ゲームディスク容量 7.46GB (ディスクレス可)
その他 修正パッチ有り

推奨攻略順 芳乃→ムラサメ→茉子→レナ→(小春→芦花)
 ※カッコ内はサブキャラです。好きな位置・順番でOKです。
 ※各ヒロイン攻略後、アフターストーリーが解放されます。
 ※攻略難易度は簡単です。(ノーマルエンドあり)

あらすじ
家を出て電車を乗り継ぎ2時間、その後タクシーを使って30分。峠道を抜け、たどり着いたのは山間の田舎町「穂織」。主人公「有地 将臣」がここに来たのは4年ぶりです。将臣は祖父「鞍馬玄十郎」が経営する旅館「志那都荘」の手伝いをしに、この穂織へとやってきました。

将臣が穂織に到着したのは春祭り当日。叔父に挨拶する為、建見神社へ到着した最中、神楽殿では巫女姫「朝武 芳乃」が奉納の舞を披露していました。
綺麗な姿勢と優雅な手の振り。ふわりと広がる髪、翻る袖。将臣がその美しさに見とれていると・・
将臣「!?!?  あ・・あれ?

建見神社には、ちょっと特別な刀が奉納されています。妖怪に対抗する御神刀「叢雨丸」。ひょんな事から将臣は叢雨丸にかかわる伝説の勇者イベントに参加する事になりました。
ムラサメ「ふむ。お主が吾輩のご主人か?

以後、将臣は建見神社をねぐらとして鵜芎学園に通いながら、祟り神と相まみえる事になりました。
穂織の地がイヌツキと言われれいる所以とは?
巫女姫にとりついている呪詛とは? 穢れとは?
祟り神とは? ムラサメ、レナの存在とは?

感想・レビュー
冒頭にお伝えしたいのは、私はシナリオゲー好きなので、キャラゲーに対しての評価は辛口になる傾向がございます。その点を踏まえて、この「千恋万花」の感想記事を読んでいただければ幸いです。

まず「千恋万花」の感想を一言で表現すると「やっぱりな」です。
私は「トラクリオット」をプレイして、ゆずソフトファンになりました。以後「ドラクリオット」の様なシナリオ性のあるキャラゲーを待ち望んでいました。しかしその後に発売された「天色アイルノーツ」「サノバウィッチ」は私の期待をかけ離れた作品でした。
そして今作「千恋万花」。他ブログ等のレビューではシナリオに重点を置いてる作品と記されていた事もあり期待していましたが、蓋を開けてみると「やっぱりな」という感想です。

シナリオの感想です。
シナリオが強化されていると言われていますが、全くもってキャラゲーです。むしろシナリオは薄く、ゆずソフトの中でも最低レベルだと思います。
ただ共通とムラサメルートは面白かったと思います。が、他ルートが残念でした。しかし各ルートのエンディングはしっかり完結していて良かったと思います。
尺ですが、共通ルートは一般的なエロゲとほぼ同様の長さだと思いました。個別攻略ルートは長めに作られています。アフターストーリーやサブキャラルートもある為、全体的には少し長めの尺になっています。

演出はゆずソフトの歴代作品中ベスト1だと思います。
ゆずソフトの特徴であるキャラクタの表情が良く変化する演出は、キャラの魅力を引き立てています。またSDの差分を生かした演出も、今作「千恋万花」の大きな特徴として高く評価できる点だと思います。
フルHD対応という事もあり、CGも非常に美しく、総合的に演出はキャラの魅力を最大限に引き出せています。

システム・音楽・Hシーンの感想です。
システムですが、オートモードの使い易さ、タイトル画面に前回の続きからがある事、バックログからのジャンプ、次の選択肢へのジャンプ等、これ以上望めないと言って良い程、素晴らしいと思います。ただ「千恋万花」にはフローチャート機能が装備されているのですが、不必要な気がします。
BGMですが、作風にマッチさせた和風のBGMで、当たり障りなく物語を盛り上げています。
Hシーンですが、いつものゆずソフトで、特にキスシーンには力を入れています。小春と芦花の二人のサブキャラを攻略できるのは、とても嬉しいです。

●攻略ヒロイン4人紹介及び感想です。
芳乃「朝武 芳乃」 巫女姫
建見神社の神主「朝武安晴」の一人娘で、生まれた時から巫女姫になる事が決まっています。性格は真面目で頑固で純心で不器用。巫女姫様と一目置かれ、友人とも遊びに行った亊がありません。そして日々の生活は穢れとの戦い。そんな芳乃に幸せな日が訪れるのでしょうか? この芳乃ルートは淡々と物語が進行します。私の個人的感想ですが、このルートが一番、面白くなかったです。

ムラサメ「ムラサメ」 神刀「叢雨丸」の管理者
一部の人間にしか見えないムラサメ。実体も無く、いつも誰にも気付かれず一人ぼっちです。500年もの時を一人で生きてきたムラサメの闇は深いです。
この攻略ルートのシナリオライターは多分、瀬尾順さんだと思います。瀬尾さんの特徴である昭和ネタや青春という言葉などが要所に見受けられて、とても面白かったです。

茉子「常陸 茉子」 巫女姫の護衛
子供の頃から忍びとしての訓練を受け、芳乃の側でお務めをしてきた茉子。家事やお祓いで休む事なく毎日働いています。そんな茉子に突然、休みの許可が言い渡されました。
この攻略ルートのシナリオはたいしたことはありませんが、茉子の可愛さをとてもうまく表現できているドキドキのキュンキュン萌え萌えルートだっと思います。悪くはないです。

レナ「レナ・リヒテナウアー」 留学生
旅館「志那都荘」で働きながら鵜芎学園に通っている留学生。本来なら呪いには全く関係ないはずのレナですが、何故か一般人には見えないはずのムラサメを見る事ができます。
CVは沢澤砂羽さんです。相変わらず演技力が飛び抜けてます。
この攻略ルートのシナリオもあまり面白くありませんが、叢雨丸を皮切りに多くの伏線が回収されるルートです。攻略順は最後を推奨致します。

※鞍馬小春と馬庭芦花の二人のサブキャラも攻略出来ます。スペースの関係でレビューは割愛させて頂きます。ゲーム攻略にてお楽しみ下さい。

総合評価
この「千恋万花」ですが、シナリオゲー好きの方や「ドラクリオット」の傑作性を期待している方にはおすすめできません。シナリオは攻略ヒロインの可愛さを引き立てる事を第一に作られています。
そして今後のゆずソフトの方向性が明確になった作品であり、キャラゲーの人気メーカーとして、ゆずソフトは発展していくと思います。キャラの可愛さやCGの美しさ、演出は素晴らしかったと思います。しかしこの「千恋万花」で、ゆずソフトファンを卒業する人もいるでしょう。私もその中の一人です。
上述した様にキャラの魅力を引き出す手法は凄いです。キャラゲー好きの方は是非、攻略してみて下さい。

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最後まで「『千恋万花』 感想・批評・攻略順」を読んで頂きましてありがとうございました。

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