『すみれ(ねこねこソフト)』感想・批評・攻略順

すみれ

評価 A- ※エロゲランキング45位(2017年8月現在)
(シナリオA 面白度B 演出B 絵B キャラB システムB 音楽A H度C プレー時間 短い)

作品名 / メーカー名 すみれ / ねこねこソフト
ジャンル シナリオゲー
ゲームディスク容量 2.81GB (ディスクレス可)(修正パッチ有り)

推奨攻略順 すみれ→雛姫→あかり (攻略難易度 中)
 ※一本道シナリオです。
  (しかし3週位しないと全てのシナリオとHシーンは回収出来ません。)
 ※あかりのHシーンはシナリオ内ではなく、「おまけ」に追加されます。

あらすじ
「すみれ」の舞台は東京です。
主人公「片瀬 健一」は大学を卒業して2年が経ち、ルート営業の仕事をしています。気付けば何もせず一週間が終わり、次の一週間をまた同じ気持ちで過ごす毎日です。
「俺はこの繰り返しを・・・死ぬまで続けるのだろうか?」

女子校2年生の「初芝すみれ」は休み時間の度に、机に突っ伏し始めます。
誰かに声を掛ける事もしないし、掛けられる事もありません。
「・・・どうして私は、人に馴染めないのだろう。」

「佐々木雛姫」は日々、学校帰りに公園へ向かいます。
遊びに来た訳でもなく、誰かを待っている訳でもありません。ただベンチに座って時が過ぎるのを待つだけです。
「・・・私はついに、感情さえも忘れてしまったんだ。」

そんな3人は毎夜、別人に扮して「私立 埼乃宮学園」に通っています。
この学園はネット上の仮想空間にあります。そして「多恵」をリーダーとする学園内コミュニティ「すみれ組」に3人は所属しています。この「すみれ組」ではリアルは問われないし、言わないルールです。
しかし、この3人が「私立 埼乃宮学園」に集まったのは偶然ではなく必然だったのでした。

ねこねこソフト

感想・レビュー
まず「すみれ」の感想を一言で表現すると「奥の深いシナリオゲー」です。
「すみれ」「雛姫」の両ルートですが、A評価以上の素晴らしいシナリオだと思います。特にすみれルートは、一人でプリクラをするシーンなどボッチの寂しさや、辛さが的確に表現されていて、非常に切ない気持ちになります。
残りの「あかり」ルートですが、前2ルートとは違い、トリッキーな内容となっています。伏線を回収しながら物語の結末に向かうのですが、トリッキー過ぎて、私はあまり好きではありません。

ねこねこソフト15周年記念作品です。
ねこねこソフトの歴代ヒロインが別枠で登場したり、過去作「みずいろ」の日和ルートを鑑賞する事が出来ます。ねこねこソフトファンには嬉しい特典だと思います。
しかし批評(批判)意見になりますが、私としてはその分の労力を「すみれ」本筋のシナリオを長くしたり、CGや演出の強化に使って欲しかったというのが、正直な感想です。

CG、演出などの感想です。
批評(批判)意見になります。CGは少な目で、時折、使い回しが目立ちます。演出も一昔前のイメージがあります。Hシーンは期待しない方が良いと思います。
システムは使い易いと思います。特にオートモードは高く評価でき、自分のタイミングで読み進められます。「前の選択肢へ戻る」はありますが、次の選択肢へのジャンプ機能はありません。しかしシナリオが短いので不便なく攻略出来ました。 声優さんですが「上原あおいさん」「まきいづみさん」「夏野こおりさん」と、攻略ヒロインに個性的な声優さんを起用している点も「すみれ」の見どころです。(「エロゲ声優ランキング(ベスト15)」参照)

攻略ヒロインの紹介及び感想です。
初芝すみれ「初芝すみれ」(モエ)
母子家庭で母「初芝ひさ子」は仕事で帰りが遅いです。
他人と喋る事が苦手で、友達は勿論、いません。すみれ攻略ルートは、ある事が切っ掛けで、ボッチから抜け出そうとする「すみれ」の波乱万丈を描いた物語です。この攻略ルートのみならS評価に値する傑作シナリオだと思います。

佐々木雛姫「佐々木雛姫」(ピンク)
母子家庭であったが、雛姫が幼少の頃、母「佐々木佳子」が再婚し、新しい父親ができました。しかしその父親に心を開く事が出来なかった頃を今でも悔やんでいます。久しぶりの「夏野こおり」さんCVです。こおりさんファン必見の内容及び演出だと思います。

篠原あかり「篠原あかり」(多恵)
「私立 埼乃宮学園」の生徒ID2ケタの最古参者であり、学園内コミュ「すみれ組」のリーダーです。しかし「あかり」の真相は謎に包まれています。「まきいづみ」さんCVです。感想・レビューの冒頭にも記しましたがトリッキーな攻略ルートです。

この作品を盛り上げているサブキャラの紹介及び感想です。
片瀬さくら「片瀬さくら」
「片瀬 健一」の無邪気で元気いっぱいの妹です。食事はシーチキンさえあれば大喜びする安上がりな妹だと、健一も言っています。上記攻略ヒロイン同等に、この作品には欠かせないキャラクターです。

総合評価
感想・レビューの冒頭で記した通り、「すみれ」「雛姫」の攻略ルートはA評価以上の傑作だと思います。ボッチをとことん表現した「すみれ」の切なさや、ヤンデレ傾向のある雛姫を「夏野こおり」さんが演出している点は特に見どころです。
しかし、トリッキーな「あかり」ルートと、「すみれ」本筋のシナリオが短い点が、この作品の評価を落としています。
この作品は、尺が長くないシナリオゲー好きの方へおすすめ致します。
2015年上半期販売エロゲでは「イブニクル」「なついろレシピ」に続きベスト3作品だと思います。

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