『神様のしっぽ』感想・攻略順

神様のしっぽ

評価 B- ※エロゲランキング ランク外
【シナリオB 面白度C 演出B 絵A キャラB システムA 音楽A H度B プレー時間40時間(長い)】

作品名 / メーカー名 神様のしっぽ〜干支神さまたちの恩返し〜 / DESSERT Soft
ジャンル 田舎  ハーレム
ゲームディスク容量 4.12GB (ディスクレス可)
その他 修正パッチ有り

●推奨攻略順 ちづ→はるか→あまね→みゆき→ききょう→れいこ→じゅん→さゆり→たかみ→みそら→あきら→あんこ→蓮華
 ※一本道の途中下車方式で、上述はそれに準じた順番です。
 ※攻略難易度は簡単です。

あらすじ
 今作「神様のしっぽ」の舞台は、日本の片田舎「天部町」です。昔ながらの名残を保つ、どこか懐かしさのある町です。そしてこの町には、日本でも珍しい、全ての十二支を祀っている神社があります。

 幼馴染の浅葱蓮華はこの天部神社の巫女をしていて、彼女の父親が宮司を務めています。捨て子だった主人公「天部 秋成」も物心が芽生えた時から、この神社で暮らしていました。
 秋成の日課は、本殿横に置かれた十二支の石像を綺麗にすることです。一体一体と顔を合わせて、丁寧に掃除していきます。

 誰もいない丑三つ時、十二支像前に火照りを鎮めるような風が吹き、人ならざるものの声が響いていました。
 そして翌朝、砂利を踏みしめてあの場所へ向かうと、
秋成「え……無くなってる……?」
 十二支すべてが台座から消えていました。

 そして放課後……12人の干支神さまが、天部神社にやってきました。
 今作「神様のしっぽ」は擬人化した干支神様たちと交流し、家族になっていく物語です。

感想・レビュー
 まず『神様のしっぽ』の感想を一言で表現すると「やっと終わってくれた」です。もちろん面白いところや感動できる箇所が幾つかあるのですが、全体的に退屈です。私は今作を約40時間かけてゆっくりと攻略しましたが、その内の35時間は退屈だったと言えるでしょう。

その退屈の要因は大きく2つあると思います。
 まず攻略ヒロインが多すぎます。「神様のしっぽ」では12支の全員がヒロインなのですが、その各々の物語が似たり寄ったりで、途中で飽きてしまいます。
 ですのでお気に入りのヒロインのみを攻略するのも、ありだと思います。

 もう一つは世界観の狭さです。シナリオは、おおかた天部町内でのみで進行していきます。想像してみて下さい。似たり寄ったりのお話しが、狭い舞台で35時間以上繰り広げられていて、それを毎夜眺めてるプレーヤーの心境を。途中からは作業ゲーになっていきます。

 その分、十二支のヒロインの攻略を終えて、ラストの蓮華ルートに入った時の新鮮味は格別でした。今までと雰囲気が明らかに違いました。
 この蓮華ルートに関しては良く出来ていたと思います。しかし時は遅しです。私の心は既に退屈という闇により、疲弊しきっていました。

その他の感想です。
 まず演出ですが、可もなく不可もなくといったところでしょうか。しかしヒロインの人数を考えると、CG数は少ないのかもしれません。
 SD絵はとてもかわいいです。癒されました。

 BGMは物語にマッチしています。しかしゆったりした曲が多いです。それも「神様のしっぽ」をプレイすると眠くなる要因かもしれません。
 Hシーンは一人2~3回です。それが13人分あります。

●ヒロインの紹介及び感想です
 (13人全員は紹介出来ませんので、5人に絞らせて頂きました)
ちづ「ちづ」 子(ねずみ) 前期課程2年
 いたずら好きの人間嫌い。何故ちづは人間を嫌うのでしょうか?
 共通ルートの最後を飾ったちづシナリオは、他より頭2つ抜けて良かったです。感動しました。個別攻略ルートもちづの特徴を生かした内容で、堪能できました。

はるか「はるか」 丑(うし) 後期課程3年
 おっとりした性格で、趣味は寝ること。特技はどこでも寝れることと料理です。
 自分は二の次で、他人の幸せを一番に考えている母親のようなはるかです。CVの古都ことりさんの声がとてもマッチしています。

ききょう「ききょう」 辰 学園長
 十二支の長。特技は神通力
 このききょう攻略ルートに関しては、青年が年上の女性に憧れる気持ちと、ロリババアの包容力が上手に描かれていたと思います。
 個別ルートの中では一番に楽しめました。

たかみ「たかみ」 申(サル) クラスメイト
 たかみの好きなものはアニメとゲームと漫画です。反して運動は大の苦手です。
 ビジュアル的には魅力が欠けますが、オタクキャラのため、会話がとても面白いです。たかみの一言一言に頷けます。

浅葱蓮華「浅葱 蓮華」 幼馴染 クラスメイト 巫女
 浅葱家は代々、天部神社で宮司を務めていて、蓮華はその一人娘です。浅葱家に拾われた秋成は、蓮華と一緒に姉弟のように育てられてきました。
 この攻略ルートが「神様にしっぽ」の集大成ルートです。

●総合評価
 今作の「神様のしっぽ」は、家族をテーマにした暖かい物語でした。しかし内容や展開が暖か過ぎて、あまりの心地よさに眠くなってしまいます。
 エンディングは良かったので、日本昔話のように、もう少し物語に起伏があれば楽しめたのかもしれません。

 それとヒロインが全部で13人は多すぎます。メインとサブの棲み分けは必要だったのではないでしょうか?
 エンディングを含めて所々に良いお話しがあったので、そのダラダラ感が非常に勿体無いと思いました。

  
神様のしっぽ 〜干支神さまたちの恩返し〜
 DMM DL版

最後まで「『神様のしっぽ』感想・攻略順」を読んで頂きましてありがとうございました。

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