『アマツツミ』感想・攻略順

アマツツミ

評価 A ※エロゲランキング42位(2020年1月現在)
【シナリオA 面白度A 演出A 絵A キャラS システムS 音楽A H度A プレー時間37時間(普通)】

作品名 / メーカー名 アマツツミ / Purple software
ゲームディスク容量 4.03GB (ディスクレス可)
修正パッチ 有り
ジャンル   田舎 ハーレム 夏ゲー

萌えゲーアワード2016 主題歌賞受賞↓

●推奨攻略順 こころ→響子→愛→ほたる1→ほたる2
 ※途中下車方式なので、上記攻略順は流れにそった順番です。
 ※「ほたる2」は「ほたる1」終了後に解放されます。
 ※攻略難易度は簡単です。

あらすじ
 水のはられた田の匂い。あぜの草木と、青々とした稲穂の揺れる音。ここは人の立てる音、声、言葉が存在しない神の血をひく言霊使いの里です。
 この隠れ里に住む主人公「誠」は、まだ外の世界を目にしたことがありません。

行きなさい
 胸の内で声が響く。両親の死。外の世界の善意と悪意。この2津が外への興味を覚えるきっかけになったのは間違いありません。
 そして誠は4日間、山を歩き続けて人里に下りてきました。

ただいまー
 こころに続いて誠が喫茶店に入ると、母親の織部あずきが首をかしげました。
こころ、自分で拾ってきたんだから、ちゃんと面倒みるのよ
 晴れて誠はこころ管理のもと、喫茶店「折り紙」でバイトをしながら織部家の家族として、ここ井中町に住むことになりました。

 そして言霊の通じない不思議な少女「ほたる」との出会い
みんなの笑顔と幸せを守ってあげて
 あの日、誠がほだるに約束した言葉です。

感想・レビュー
 「アマツツミ」の感想を一言で表現すると「総合的に優れた良作」です。飛び抜けて凄いという作品ではありませんが、シナリオ、絵、演出、キャラ、BGM、Hシーン、システムの全てにおいてレベルが高く、安心して攻略できました。

まずシナリオについての感想です。
 パープルソフトウェアはシナリオが難しくて、私のつたない頭では理解できない作品が多いです。しかしアマツツミに関しては比較的わかりやすかった印象です。少なからず、こころ、響子、愛を攻略していた時点ではそう思っていました。

 ところがメインヒロインの水無月ほたるルートに入ると、私の考えが浅はかだったことに気付かされます。作者が何を言いたいのか分からないのです。
 まるで嵐の日の荒海のように何度も激しく作者が問いかけてくるのですが、何を伝えようとしているのか、私の頭ではやっぱり理解できませんでした。

 これだけ夢中になれる水無月ほたるのクライマックスシーンにおいて、その真髄を頭の中で上手くかたちに出来ないのです。とても歯痒い思いをしました。
 シナリオの感想の続きは最後の総合評価欄に記します。

その他の感想です。
 冒頭で記した通り、アマツツミは総合的に出来の良い作品です。まず絵ですが、とても綺麗です。特にヒロインの描かれている一枚絵は感動を覚えるレベルです。
 演出やBGMも、物語を不足なく盛り上げています。システムは自分でカスカマイズ可能で、これ以上を望めないくらい使いやすいです。

各話の紹介及び感想です。
織部こころ第一話「織部こころ」~絆~穏やかな時間 月乃宮学園1年
 「アマツツミ」は話数形式で物語が進行していきますので、共通ルートから既に織部こころシナリオになっています。
 サブタイトルとおり心が穏やかになる物語でした。CVが秋野花さんということもあり、こころのかわいさも十分に堪能できました。

朝比奈響子第二話「朝比奈響子」~声~別世界の友人 クラスメイト
 家は井中神社で、響子も巫女をしています。そんなこともあり彼女は霊を見ることができます。
 この攻略ルートは幼馴染の鈴夏との悲しい過去が物語の土台となっています。とても心の温まるお話でした。

恋塚愛第三話「恋塚 愛」~雪~冷たい夏 神
 里の住む神で当代最強の言霊使いです。
 この攻略ルートのテーマは嫉妬。恋は人を狂わせます。猜疑心、独占欲、罪悪感。シナリオに中だるみを少し感じましたが、それ以上に彼女の乙女心が上手に描かれていたと思います。

水無月ほたる第四話「水無月ほたる」~蛍~最後の一週間 メインヒロイン
 ほたるは何故か神の言霊が効かない不思議な少女です。
 彼女の「心から好きな人がいると、こんなにも世界が違って見えるんだだね」という言葉はとても印象に残っています。私もそんな素敵な恋を、いつかしてみたいです。

●総合評価
 もしもアマツツミにテーマ性があるのだとしたら、三つの対義語が思い浮かびます。一つ目は憎しみと愛することについてです。そして二つ目は善と悪についてで、最後の一つは生と死についてです。

 特に三つ目については強く印象に残っています。幸せにつつまれながら死ぬ最期。命の価値の平等性。「死にたくない」と「生きたい」の違いについて......
 そして「みんなの笑顔と幸せを守ってあげて」と言ったほたる。私にはこれら三つのテーマとほたるとの言葉の関連性を、頭の中でかたちに出来ませんでした。

 ひょっとしたら今作においては、それをかたちにする必要はないのかもしれません。ヒロインの魅力に一喜一憂し、作者の問いかけに瞑想し、驚愕な展開にいつの間にか夢中でマウスをクリックしていた。アマツツミはとっても面白かったんだと表現するには、これだけで十分のような気がします。

 上述のとおりメインヒロインの水無月ほたるシナリオは夢中でプレイしました。こころ、響子、愛のシナリオもとても丁寧に作られています。彼女たちの乙女心がまざまざと伝わってくる素敵な物語でした。
 気になる人はぜひアマツツミを攻略してみて下さい。おすすめです。

  アマツツミ【萌えゲーアワード2016 主題歌賞 受賞】
  アマゾン    DMM DL版

最後まで「『アマツツミ』感想・攻略順」を読んで頂きましてありがとうございました。

スポンサーサイト



(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
冬のブランド合同キャンペーン
【全品半額! 3/1(日)10時まで】
DMM




最新記事
リンク
QRコード
QR
スポンサー
O-net他、大手企業が多数参加!

美味しかったですよ!

レビューはこちら↓
おすすめ通販「宅麺」体験談

宅配便(送料無料)で送るだけ!
こずかい稼ぎに私も使ってます。
レビューはこちら↓
NET OFF体験談

サイドバー背後固定表示サンプル

サイドバーの背後(下部)に固定表示して、スペースを有効活用できます。(ie6は非対応で固定されません。)

広告を固定表示させる場合、それぞれの規約に抵触しないようご注意ください。

テンプレートを編集すれば、この文章を消去できます。