『空と海が、ふれあう彼方』感想・批評・攻略順

空と海が、ふれあう彼方

評価 B+ ※エロゲランキング62位(2018年10月現在)
【シナリオB 面白度B 演出S 絵A キャラB システムB 音楽A H度なし プレー時間 10時間】

作品名 / メーカー名 空と海が、ふれあう彼方 / PULLTOP
ゲームディスク容量 1.72GB (ディスクレス可)
対象 全年齢(12歳以上推奨)
ジャンル ロープライス 全年齢 田舎

推奨攻略順 ちさ→エミリィ
 ※ネタバレは無いので逆でもOKですが、物語的にはこの順番をおすすめします。
 ※攻略難易度は簡単です。

あらすじ
 午前10時、夏の小笠原諸島へ向かう定期船「新おがさわら丸」は竹芝桟橋を出港しました。
 それから半日以上が経過し、翌日未明の薄ぼんやりと白んだ空の下。デッキの手すりにひじをかけ、遠くまだ暗い海を見つめる金髪の美少女が、潮風に長い髪を揺らしています。

エミリィ「私、こう見えても日本人だから。ハーフだけど
彼女は海が嫌いだと言う。じゃぁ何をしに小笠原へ行くのだろう。

 午前11時34分。24時間の航海を終えた新おがさわら丸は、父島の玄関口「二見港」へ入港しました。
 およそ4年ぶりに父島へ足を踏み入れた主人公「水野 洋輝」

 港で待っていたのは長い髪をポニーテールでまとめた、日に焼けた褐色肌の女の子。小学校6年生以来の再会です。
洋輝「相変わらずだな、ちさ

 そんな縁で三人の、小笠原の海底を航海し続けるゆうれい船「しらなみ丸」を探す3日間がはじまりました。

感想・レビュー
 まず「空と海が、ふれあう彼方」の感想を一言で表現すると「演出が特化して素晴らしい」です。
 上記OPでも描かれていますが、透明感あふれる美しい海底を、動きのある演出で表現している様は圧巻です。まるで自分がダイビングしているかの如く、臨場感に満ちあふれています。

 この演出に触れるだけで商品価格3200円の元は取れたのも同然だと思います。   「見上げてごらん、夜空の星を」の演出も当時は感心させられましたが、今作「空と海が、ふれあう彼方」も負けず劣らずPULLTOPブランドの名に相応しい演出でした。

  シナリオは青春純愛物語といった感じです。作家のピュアで優しい性格が垣間見れる童話のようなお話です。ちょっぴり鉄板で、先が見える展開が多かったですが、これがこの「空と海が、ふれあう彼方」の作風であり、むしろ私個人としては気に入っています。

 尺の長さですが私の攻略時間で10時間です。私は一般的な尺のエロゲを30時間前後で攻略しますので、フルプライス作品の1/3程度だと思って下さい。価格も約1/3なので尺の長さと価格は釣り合っていると思います。
 登場人物はイルカのQ太郎含めて全部で8人です。ロープライス作品としては多い部類に入るのではないでしょうか。

音楽、BGMはPULLTOPらしい壮大感溢れる素敵な曲でした。
Hシーンは全年齢作品なのでありませんが、Hネタは結構あります。

 システムは次の選択肢へのジャンプがありませんが、バックログからのシーンジャンプはあります。クリックでオートモードを解除出来ない点は不便でした。
 あと、メッセージウィンドウの文字が小さく読みづらいのも気になります。

主要キャラクターの紹介及び感想です。
小笠原ちさ「小笠原ちさ」 ヒロイン 16歳 幼馴染
 家はダイビングショップを経営していて、ちさ自身も小型船舶2級免許を持っています。料理や勉強は苦手ですが、水中ではエラ呼吸をしているのではないかと感じる程、泳ぎは得意です。
 イルカとの友情と、幼馴染との数年越しの恋を描いた童話のような物語です。

エミリィ「白瀬恵海莉(エミリィ)」 メインヒロイン 16歳 家出少女
 父親が日本人で母親がアメリカ人のハーフです。若干ツンデレの入ったキャラです。
 何故、エミリィはしらなみ丸を探しているのか。何故、海が嫌いなのか等、この「空と海が、ふれあう彼方」の伏線回収ルートなので最後の攻略をおすすめします。

小笠原ちなみ「小笠原ちなみ」 サブキャラ 小学4年生
 上述で紹介した小笠原ちさの妹です。エアコンの効いた部屋でポテチと冷たいコーラを飲みながらインターネットばかりして日々を過ごしているインドア派です。
 CV大野柚布子さんの声と、ちなみのキャラがマッチしていて可愛いです。ただサブキャラなので出番が少ないのが残念です。

水野洋輝「水野 洋輝」 主人公 16歳
 主人公には絶対必要条件である天然ジゴロキャラです。将来の夢は料理人になる事です。
 子供の頃は毎夏、父島を訪れていましたが、中学生になって親の仕事の関係や部活動で行けなくなりました。今回は4年ぶりの父島です。洋輝は小笠原の海で何を見つけたのでしょうか。

●総合評価
 青くて美しい小笠原を舞台にした今作「空と海が、ふれあう彼方」。純心な高校生達の多感で飽きやすく情熱的な心境を上手に描いています。作者の人柄が想像できるくらい伝わってくるものがありました。

 また過去作「ころげて」ではグライダーや空力の知識、前作「見上げて」では星や望遠鏡の知識というように、この作者の作品は登場するアイテムの知識を習得できる点も面白いところです。この「海かな」では小笠原の島々やダイビングの事を知る事ができました。
 特に「海かな」では実在する観光地や店、地名などが登場するので、ググりながら攻略すると更に面白いです。

 取り立てて言葉を失うような驚きの展開などはありませんので、シナリオにそれを求めてる人は見送った方が良いと思われます。
 反面、全年齢作品という事もあり、プラトニックな恋愛やメルヘンチックな物語を求めてる人は気に入ると思います。上述してきたように演出はピカイチです。価格も3200円です。私はこの「空と海が、ふれあう彼方」をおすすめ致します。

最後まで「『空と海が、ふれあう彼方』感想・批評・攻略順」を読んで頂きましてありがとうございました。

スポンサーサイト
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
遊び放題!20%OFF
1/7(月)10:00まで
DMM GAMES 遊び放題
期待してるエロゲ
ウグイスカグラ『空に刻んだパラレログラム』

Evenicle Ⅱ
最新記事
リンク
QRコード
QR
スポンサー
O-net他、大手企業が多数参加!

美味しかったですよ!

レビューはこちら↓
おすすめ通販「宅麺」体験談

宅配便(送料無料)で送るだけ!
こずかい稼ぎに私も使ってます。
レビューはこちら↓
NET OFF体験談

サイドバー背後固定表示サンプル

サイドバーの背後(下部)に固定表示して、スペースを有効活用できます。(ie6は非対応で固定されません。)

広告を固定表示させる場合、それぞれの規約に抵触しないようご注意ください。

テンプレートを編集すれば、この文章を消去できます。